オッズ食堂へようこそ!

踊る社畜はグルメを学んで働くのを辞めました

便利なツールがたくさんあるのに、なぜ口頭で情報共有をしようとするか?

 

大体は心理的安全性と、ツールリテラシー不足の合わせ技が働き方に染み付いてしまっているから起きる

ツール自体が劇的に何かを変えてくれるというのは受動が逆

不足した状況で足りない時にツールが解決してくれるのであって

ツールそのものが働き方に変革を招く時は、最早情報共有がどうこうとかでは無い。もっと大きなムーブメント

 

自分の場合だと社内でこっそりスクラムやった時、壁面やボードがなかったのでtrelloを利用

slackの情報の垂れ流しを防ぐためにstockで溜められるようにした

これだけ見てもベースは出来ていて、やり難い問題があるからそれを取り除くにはどうしたら良いかと言う観点

逆に全部slackで情報共有しようとして情報共有ツールを一切使わない人や、何も使わないで口頭でだけやり取りしている人もいる

ものはあるけど使わない、使えないという状況は「めんどくさい」「分かりにくい」「書くより話したほうが早い」とか言い訳を免罪符にしている

確かに使うツールの取っつき易さっていうのもあるけど

課題の本質は働き方や心理的安全性であって、自分を変えていかないといかんせん上手くいかない