オッズ食堂へようこそ!

踊る社畜はグルメを学んで働くのを辞めました

あえて紹介するほどでも無い、東京都内おすすめのそうめん屋

今週のお題「そうめん」だったはずなのに、なんでか今週のお題「575」になっていたので、そもそもそうめんを外食出来る店も少ないし、どうしようか迷ったものの紹介しておきます。

575でいうなら「運営よ、勝手にお題を、変えないで」という感じです。

そうめん そそそ ~その先へ~

メニューは目新しく目を引きます。そうめん自体の味も美味しく、店の雰囲気も良いけど、付け合せはそれほどでも無いので期待ほどでもないです。外食なので美味しいんですけど位置付けの難しいところですね。

 

そうめん屋はやし

豆乳素麺など変わり種系ですが一口目がまろやかで美味しいです。けっこうコッテリしてるので、後半は好き好き、山椒や柚子粉などで味変できるお店です。ラーメン屋に近い印象ですが営業時間が夕方までなので閉まるのが早かったりします。

ちなみにそうめんは夏場簡単に食べやすくするためにできていますが、同じグラム数で見たときのカロリーはうどんより高く、糖質もゆでそうめんひと束(135g)あたり、糖質量33.6gと結構高いです。

なので夏場にそうめんを食べすぎると普通に太るので注意しましょう。

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」良かったので感想

GW時間があったのと、日本国内でも公開予定の「ゴジラvsコング」の復習を兼ねて改めてゴジラ キング・オブ・モンスターズ見直しました。

全体感としてはいい作品だったと思いますが、いまひとつな点もチョイチョイあり、私の友人はそこを論ってつまらんと批判していたので賛否あると思います。

はじめに

本作品は2014年公開の「GODZILLA ゴジラ」続編にあたり令和初のゴジラになります。 レジェンダリー・ピクチャーズ製作の怪獣映画のクロスオーバー作品となっており、 モンスターバースシリーズとしては第3作目の映画になります。

  1. GODZILLA ゴジラ』(ハリウッド版)
  2. キングコング: 髑髏島の巨神
  3. ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
  4. ゴジラ vs コング

 

あらすじ

前作から五年後、ゴジラとムートーの戦いで子供を失った家族が主人公のストーリー。 母親であるエマ・ラッセルは「モナーク」と呼ばれる極秘裏に怪獣の調査を行っている秘密機関に所属し、怪獣と音声で交信できる装置"オルカ"を開発します。

この装置を悪用しようと企むアランと呼ばれる環境テロリストグループに捕まります。

しかし、これは利用する側とされる側が、互いに怪獣を利用し地球を浄化するというラスボス的思想がお互いに噛み合った結果でした。

全世界で17体確認されている怪獣の中でゴジラ級と思われる南極の氷塊に眠る怪獣"モンスターゼロ"(ギドラ)を目覚めさせることを画策。

"モンスターゼロ"の復活を察知したゴジラが出現し、怪獣達の命運を掛けた戦いが始まります。

これに巻き込まれる、娘マディソン・ラッセルとそれを追っていく父マーク・ラッセルがストーリーの主軸になっています。  

感想

この作品を簡単に説明するとハリウッド版「三大怪獣 地球最大の決戦」及び「ゴジラキングギドラ」です。

今までのハリウッド版ゴジラと違い、過去作品の焼き回しの要素が強いので良く出来ています。

現在のハリウッドの撮影技術を利用して怪獣映画を作成すると、こんな感じでCGクオリティが高い作品を作る事が出来るのかと感心しました。

怪獣の動きが凄まじく、特撮にないスピード感と躍動感が有ります。

音楽と怪獣の鳴き声は日本版ゴジラをリスペクトしたアレンジとなっており、 特に鳴き声はオリジナル音源や動物の鳴き声を録音して「現代の作風に合うような音」として作成されていたようで、ギドラが少し違う以外気になる部分は無く、良い変化として聞けました。

自分がゴジラを見ているんだなと再認識できますが、モスラのテーマだけは聞いてて少し恥ずかしくなってしまうのは何故なのでしょうね(笑)。

一部の音楽の背景音に般若心境を利用したり、クレジットロールの最後にスーツアクターだった故中島春雄さんの名前が入っているなど随所に日本をリスペクトした内容がありました。

ただしストーリの軸は人間視点と怪獣視点を混成した形で進められていて、下記の2点が混在するため、どこか視点がぼやけてしまう感じが否めません。

  1. 怪獣同士の戦いにスポットが当てられるCGバトル物
  2. 人間が怪獣から逃げ回ったりする所にスポットが当てられるパニックムービー

後者が嫌いな人はつまらないと感想なのも理解できます。

 

各怪獣の感想

キングギドラ / KING GHIDORAH

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”モンスター・ゼロ”というコードネームで呼ばれており、"Ghidorah(キングギドラ)"の名は後にチェン博士(チャン・ツィイー)が伝承から読み解き名付けます。

「自然の摂理に従った存在ではない」宇宙から来たという事が名言されており、旧来から持っている宇宙超怪獣という設定はそのままです。

「東洋の龍」をイメージしたデザインで「引力光線」を使うなど過去作と同じ設定にしつつも、

  • 3つの頭部に個性が与えられ、中央の頭部がリーダーであり、他の2つの頭部を従えているといった個性
  • 体質によって気象を操作することができ、移動時の周囲にハリケーンを発生させられる
  • 高い再生能力を持ち、首を切断されても再生可能
  • 翼や尻尾からも引力光線を発射し、広範囲に攻撃することが可能

といった新旧合わさった怪獣デザイン設計となっていました。

キングギドラと検索するとサジェストで弱いと出てくるほど歴代残念な戦績ではありますが、こいつは期待を裏切らない強さでした。  

ラドン / RODAN

https://godzilla-movie.jp/2019/images/monster_rodan_f.jpg

この作品には「ラドン」と「モスラ」も登場します。

名前は原住民から「炎の悪魔」と呼ばれていたものがそのまま採用し、デザインは火山岩の要素を皮膚に追加しています。特にラドンが登場したシーンのソニックブームで住民を吹き飛ばす様や、「ラドン対戦闘機」の空戦は抜群の描写しています。

特に戦闘機を上下の動きで圧倒するシーンの見応え、撃墜した戦闘機から脱出したパイロットを即座に捕食するシーンなど空戦で考えうるシーンを適宜描写しています。  

モスラ / MOTHRA

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モスラはいつものモスラだったので割愛しますが、幼体から登場し成体になりゴジラのアシストしてくれました。 中国・雲南省の古代遺跡で発見されたこともありチェン博士(チャン・ツィイー)とのシナジーが、巫女(小美人)を連想させられ似合うのですが、見ていて恥ずかしくなる感じがあります。  

ゴジラ / GODZILLA

https://godzilla-movie.jp/2019/images/monster_godzilla_f.jpg

今回は救世主と呼ばれた一方で、地続きの設定なので、多くの人命を奪ったため恨まれており、怪獣の討伐を主張している人もいる設定です。

そのおりゴジラvsキングギドラの戦闘中、討伐方針だった軍 (国連軍かもしれない)は「オキシジェンデストロイヤー」という如何にもな名前の兵器を使用しゴジラを瀕死状態にしてしまいます。

ちなみにこのオキシジェンデストロイヤーは日本版ゴジラシリーズで登場する芹沢大助が発明した「オキシジェンデストロイヤー(水中酸素破壊剤)」がそのまま引用されています。

ゴジラは回復をはかるために放射線が高い場所、ゴジラの巣に帰還します。ここでゴジラを復活させるため、芹沢猪四郎(渡辺謙)が核爆弾を持ってKAMIKAZEを行うことになるのは予想外でした。

芹沢猪四郎という人物は日本版ゴジラで登場する芹沢英二オマージュとして登場しているため、次回作を考えると生かしておくものだと思い込んでいたため、ここで退場してしまうのは素直に意外です。

初代ゴジラは芹沢英二博士が自らの発明が軍事利用されることを恐れ、その兵器でゴジラと相打ちとなる展開でしたが、 芹沢猪四郎は自分が犠牲になりつ逆にゴジラを蘇らせるために核を使うという展開は、本筋と逆説的な内容だなと感じています。

ただ、最後の言葉である「さらば友よ…」を日本語の台詞で発しているのが印象的で、英語字幕は「good bye old friend」 復活直後にかかる曲が「ゴジラのテーマ」なのは良い演出でした。

この後、作中で芹沢という名前が連呼され始めるのは個人的にはクドイかなと思います。 この効果によってバーニングゴジラ爆誕するのもゴジラシリーズの既定路線では有りますが見応えがあります。

ちなみにゴジラ撮影中、制作側が渡辺謙に「ガッジィーラと発音しろ」と言っていたものの、渡辺謙は「日本ではゴジラだからゴジラと言う」と言って、作中一人だけ発音がゴジラなのは好きなエピソードです。

最後に

怪獣映画の性質上、人間がどうしても置き去りになりがちのため、ストーリーテリングと人間描写に癖がありますが、 数十年ぶりに怪獣バトルを見た!といった感想でシンプルにオススメです。前述の通り、人間描写はパニックムービー的なので賛否はあると思います。

また、本作品ではアラン率いる環境テログループは全く打撃を受けていないため、エンドロール後ギドラの頭部を買うといった描写があり、おそらく次回作以降どこかでメカキングギドラが登場するのではないかという予想しています。

近年の国産ゴジラが不甲斐ないというのも有りますが、全体的に非常に良く出来ており、今後「レジェンダリー・ピクチャーズ」が良く作ってくれているので、次回作の「ゴジラ vs コング」もすでに期待できる内容なので、国内では特に製作しなくても良いかなと思った次第です。

個人的に直近のゴジラシリーズだったアニゴジ「GODZILLA 星を喰う者のギドラが総合的見てダメダメだったので今回の作品が際立ちました。

ちなみにゴジラ東宝の持ち物なので、今後劇場でゴジラ作品を見る場合、TOHOシネマズで鑑賞するとグッズの品揃えも良くオススメです。

今週のお題「おうち時間2021」

GODZILLA 星を喰う者 感想

GW時間があったので、改めてアニメ版ゴジラ3作を一気見したら当時と違う感想があるかな?と思って見てみたのですが、感想は変わりませんでした。

3作ともレビュー書こうかなと思いましたが、どうしても終章である3作目がオススメ出来ないので、

先に結論だけ書くと、アニゴジは時間を潰すのにはいいのですが、3作目である本作は、1,2作目と比べると起伏が少ないため格段に退屈な内容です。  

アニゴジ3部策の完結作です。本記事はネタバレを含むため読む際は十分注意して下さい。

はじめに

このゴジラシリーズは、シリーズ第30〜32作目にしてゴジラ初の長編アニメーション映画作品となり、全3部作構成

第1章『GODZILLA 怪獣惑星2017年11月17日

第2章『GODZILLA 決戦機動増殖都市2018年5月18日

第3章『GODZILLA 星を喰う者2018年11月9日

上記の順で公開されました。 劇場公開後、動画配信サービスNetflixで全世界配信されており、この反響(インパクト)は製作陣のインタビューでも語られています。 https://gigazine.net/news/20181108-godzilla-the-planet-eater-interview/  

あらすじ

本作品は前作「決戦機動増殖都市」でメカゴジラシティによってゴジラを仕留められなかった所から始まります。 そのため1作目2作目を見ていないと楽しめない内容になります。

メカゴジラシティによってゴジラを倒せず、もはやゴジラに対抗する術をなくし絶望する人類。

軍属神官「メトフィエス」はこれを利用して「神による救済」を説き既存人類の信仰者を増やし、自分たちが崇める神を呼び出す準備を始めます。 これがエクシフの真の目的とタイトルにも使われているキングギドラの布石になっています。

多々「ストーリーが難解、宗教色が強い」という意見を目にしましたが、宇宙人や残像人類がいる世界観ならこんなもんだろという程度です。

ストーリーは良くある虚淵脚本で、信仰そのものはギドラを召喚するための舞台装置。 最初からメトフィエスたちを神官と言う設定にして、一定の割合で祈る描写を入れていたのはこのための布石以外何物でもありません。 むしろ残像人類である地球原住民の文化や風習の方が馴染みが無いので難解でした。  

感想

5段階で評価するなら約1.8点です。 作品がSFなので見る人を選ぶのと、エンタメとしてもう一捻り欲しいのにそれが無く、単純につまらないと言うのが致命的だと思いました。

---この先ネタバレを含みます---

正直感想として書けるほど作品に内容が無いです。

というのも映画として気になる部分、ネタバレの多くは映画の宣伝に使用されている内容で大体分かるからです。

特に本作品のメインビジュアルや前売りチケットでもキングギドラが大々的に使われており、視聴者の多くは 「今回はゴジラvsキングギドラなんだ!」ということがわかります。

見ている途中にキングギドラの鳴き声が出てきた時のワクワクと、怪獣のデザインが刷新されているのは非常に良い試みだと思いました。

つまりギドラが登場する前までが期待のピークで、そこからは概ね分かっているので、映像効果や戦闘シーンなどの工夫で、予想や期待を上回らないと起伏が無く非常に単調です。 更に宣伝で使われている軍属神官「メトフィエス」(cv:櫻井孝宏)の

「伏して拝むがいい──黄金の終焉を」

という台詞からエクシフの信仰(目的)の先にあるものがギドラ(キングギドラ)の召喚だということがわかります。

見る前から分かっている事を、捻り無く見せ続けられるというのは退屈な時間でした。個人的に一番気になったのが、主人公「ハルオ」と軍属神官「メトフィエス」のやり取りが繰り返されるのですが、これが何度も似たようなパート、特にハルオの子供の頃を利用しておりアバンとして回想描写や心理描写を利用しているのが見ていてつまらなかったです。

視聴者としてはお金を払ってCGで描かれたキャラクターの過去シーンを見たいわけでは無く、多数は怪獣同士や人間がどう闘うか、どう行動するかが見たいのではないでしょうか。

平たく言えば「怪獣映画見にきたんだからもっと動かせよ!」って感じです。

特に後半心理的なやり取りが多くなり、見ている途中に「この映画予算が無いのかな」と思わせられるほど…

最終的に心理的葛藤の末にメトフィエスを倒すという分かりきった内容でした。

人間ドラマが冗長な割にキャラクターに魅力が無いのと、 カタルシスがさほど無く考えさせられるような内容が無いというのも駄目な所で、どうしても入り込めないんですよね。

カメラワークが駄目なのもあり、全体的にもう少し工夫を考えた方が良かったのではないかな、と言うのが正直な感想です。

戦闘シーン

ギドラが並行世界からゲートのような物を介して出現しており、vsゴジラにおいて並行世界からの干渉(攻撃)というのがいかにも虚淵玄ぽいなと思いつつも、特撮では描写されない良い発想だと思いました。

特にゴジラの先手、放射熱線をギドラが真っ向から湾曲させて防ぐのは良い試みだと思います。ただし攻撃パターンが噛み付くだけ、しかも1回のみという超手抜き。

破る手段が「一方的に攻撃出来ているという事は同一次元に干渉している媒体があるのでそれを破壊するんだ!」は虚淵脚本ぽい想像通りの展開で、ゴジラの凄さをもう少し見せてくれよという感じです。 倒す時もギドラの部分はキラキラと消えていくだけで、ゲートの用な部分が爆発するのは演出上完全にミスだと感じてます。

このゴジラが微妙な感じに責められるのは特撮シリーズでも度々ありますが、そこからの盛り返しにバネが無いため毎度微妙だなと思います。

まとめ

三部構成として、話は纏まっているんですが、エンターテイメントとしては今一つ。

既定のゴジラ路線からの脱却と言う意味合いは果たしていると思いますが、新しい付加価値をつけられている程でもないといった感じです。

内容的にも興行的にも、この先アニゴジが続くか本当に微妙なラインだったと思います。実際、新規にNetflixで作成された「ゴジラ S.P<シンギュラポイント>」は大分面持ちの異なる作品でした。

明らかに劇場で見るほどの作品ではありませんが、とうの昔に公開終わっているので、興味がある人は3作全てレンタルして一気観してもいいと思います。  

今週のお題「おうち時間2021」

 

ゴジラ 星を喰う者 感想

新生活でよく名前があがるテンプレ商品を買ったからといって必ずしも捗るとは限らない

新生活で、こういうものを買っておくと良い!みたいなテンプレ商品の中に時計があげられます。

結論だけを先に書くと、季節柄みたいなもので安直にオススメされているものを買うとだいたい失敗します。

遥か昔の事ですが、大学生の時に安物の時計を購入しました。当時移動距離が長かったり、取り組んでいた事もマチマチだったため、持っていて思っていたより生活が捗り、

テンプレ的に「オススメされてるだけあるなー」なんて思っていたのを覚えています。

この経験から、働くようになった時、心機一転、新たな生活をスタートさせるという意味を込めて改めて、ちゃんとした腕時計を買い直したのですが、これは大きな失敗でした。

原因は生活の変化における要因、主に1日のパソコンの使用時間を考慮していなかった事です。

デスクワークの多い仕事だと、パソコンと腕時計が干渉する事があり、鑑賞する頻度が高いと手首に時計をつけているのが結構邪魔です。

ゴツメの時計を買ってしまった場合、なお邪魔でしょう。

結局、いいものを買っても、職場で長時間置き時計として使うのであれば、安くて小さい置き時計を買って置いた方が便利です。

しかし、外にいるときは、時間を見るのに時計の方がはるかに楽ということもあり、無いと無いで不便ではあるのです。

つまり、別にちゃんとした物じゃなくても、他人が見てドレスコード的におかしくなければ、吐いて捨てるような安物でも良かったのです。

と言いつつ、今で言えばiPhoneユーザーに限ってはApple Watchを買っておけば無難ではあります。

 

全ての商品に言えますが、

「新生活に求めやすい価格帯ながら、所有することで気分を盛り上げてくれる、洗練されたディテールを持つモデルを厳選」

みたいな売り文句は売りたい側のセールスなので、字面を真に受ける必要はありません。

自分が改めてどういった環境に置かれるか、置かれたか、で判断して後天的に吟味した上で、本当に必要なものを探すことが、新生活が捗る逸品になるでしょう。

 

お題「#新生活が捗る逸品」

Twitterを見るの辞めて4ヶ月…

お題「#この1年の変化 」の変化というお題を見つけて、そういえばTwitterを見るの辞めて4ヶ月ぐらい経ったのでそれについて書こうかなと思います。

結論だけ書くと、基本的にSNSは長期間使わなくても影響は無く、隙間時間を別のことに使えるのでそっちの方が有意義な時間になりました。

 

見るのを辞めている理由は2つ

1つはリアルタイム性の高い情報は良いものの、情報として得たいものがない事に気付いたからです。

この手の話でよく出てくるのが、情報のノイズが多いから辞めるという話で、その場合得たい情報を絞る能力も必要ではあるんですが、

改めてトレンドの一覧を見た時に、入っているワードを見ればドラマ、アニメ、ニュース、ソシャゲ、政治、金配り、診断メーカーetc...それくらいで

強引にトレンド入りさせているようなものを見ると、今時2ch,5ch民でもやらないだろうなと思う所もありました。

改めて見た時に、特に得難い情報というのがあるわけでもないな、という感想に至ったため段々と見なくなって行きました。

反面Togetterだったり〇〇の天才的発想みたいなまとめ記事がやたら目に入る機会は増えたものの、情報として惹かれる物がないというのも大きかったですね。

(対応としてロケールを変えていますが、最初から一次情報として海外ニュース見てるのでそちらが面白かったため、サービスとして杯を奪われたと言うのもあると思います)

 

2つ目は突き詰めている人のつぶやきに遭遇しにくくなり、反面あれな人達の遭遇確率が上がったからです。

これはサービスとして人が増えすぎたからなのですが、分母が増えたため良い意味で変態的な人に遭遇し辛く、匠的な人がぶつぶつ言ってる呟きちっくなものが目につきにくくなり、良くも悪くも典型的なSNSになったなというのがサービスとしての面白さに欠けるように感じます。

(全体的に画像付きの投稿に目が行きがちの傾向もあり、だったらinstagramの方が良いなと思ってシフトして行った人もいるのだろうなと思います)

反面、論理武装や論理展開しないような層が結構な頻度で凸っているのを見かけます。わかりやすいところだと公式宛に突っ込んでいってる人や、自分の前提知識に関わらずレスしまくっているレス乞食の様な人達。

ネット上のクレーマーなわけで、例外はあるもののクレーマーの多くは調べたり理解したりする事を放棄している人達なので、多くの場合対応するのが時間と労力の無駄だったりするんですよね。

私も1度絡まれた事があるのですが、何食わぬ感じで対応している人はすごいなと思います。

変な話で、ブロック機能あるから使えば言い訳ですが、ブロックさた側がブロックされている事を晒して更に関係ない人が再展開するという本当に意味不明な人達や状況が結構多いんですよね。

機能を適切に使っている側が正しい場合が多く、遮蔽された側に問題があるわけで、何かあった時に情報にアクセス出来なくなるリスクっていうのを考えて無いのか、アカウント複数持ってるんだろうなーというのは想像に容易いです。

こういった直接的な攻撃衝動だけでなく、間接的な攻撃、いわゆる受動攻撃行動は、現実社会だといくつかの方法で対応する事が出来ますが、ネット上で対応するのは極めて難しいです。

間接的に攻撃してくる人への4つの対処法 [受動的攻撃行動]

開き直って言ったもん勝ちやったもん勝ちを体現している人が増えたなと言う印象があり、そう言った状況が無意識に入って来ても見てて心地いいものでもないので合わせて見なくなっていきました。

 

という感じで見なくなる原因というのは人により様々だと思いますが、SNSを見なかったり使わなかったりする方が、ちゃんと物を調べたするので有意義な生活がおくれると思います。

 

後書き

個人的にはTwitter程度の情報量であれば、もっとコアなサービスがあったほうが面白いと思ってます。

よく言われていたTwitterとブログの中間みたいなサービスもあったら面白いとは思いますが、現在は動画や音声が主流になっているのでそう言ったものが出て来る可能性は低いんだろうなと感じました。

東京都内で探す!白酒!!

以前中国で仕事をしていた友人から、強く勧められた白酒(ぱいちゅう)というお酒があります。

中国へ仕事で行かれた事がある方なら、必ず飲むか聞くかしたことがあるお酒だと思います。

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白酒は平均50度前後という高い度数の蒸留酒で、高粱(カオリャン)を主に、トウモロコシやキビ、麦などの穀物を原料とする蒸溜酒で、ウイスキーやブランデーとともに世界三大蒸溜酒のひとつになっています。

宴会に欠かせない飲み物ですが、中国式の飲み会をしていると早く酔いがまわり、2時間もすれば十分に出来上がります。

「白酒を飲み合った人とは必ず仲良くなれる」という、昨今の日本では通用しにくい信念をもっている人もいるそうです。

ちなみに味はフルーティーなリキュールのような味がします。

 

しかし、東京ではなかなか白酒は売っていません。

ネットで検索してみても、Amazonでようやく極端なピンキリの両方が出てくるくらいです。

 

そこでおすすめしたいのが「酒のやまや」の通販です。

酒のやまやはdショッピングと提携しているため、dショッピングから購入することも可能で、dポイントが貯まります。

実店舗でも、芝大門店と渋谷道玄坂上店には在庫があったり、在庫のあるお店はありますが、在庫確認が電話問い合わせになるのでめんど臭いと思います。

やまや宅配 白酒

 

白酒はというか、どこの国のお酒もピンきりで、数十元で売られている「工業用アルコールの香りしかしない」というものから、独特の香りのバランスがとれているものまで様々です。

お酒が飲める体なのに痛い思いをしたという人は、合うものに出会っていないだけだと思います。

いいお酒であれば飲み会が終わって3,4時間ぐらいすればスッキリし二日酔いもしにくいものです。

YouTuberというレッドオーシャン

昨今自宅で過ごす時間が長くなり、YouTubeを視聴する機会が増えた人も多いと思います。

古参YouTuberにとってはチャンスではありますが、新規参入は決してそうとはいえない状況を体感しました。

というのも、昔に比べてYouTubeがシステム的に厳しくなったという話は聞いていたので、実験を兼ねて先月1ヶ月間連続で適当な動画投稿をしていました。

結果だけ言えば、投稿できる動画のシステム的な著作権の範囲と、有人検閲の範囲は10年前と比べるととても厳しくなっていました。

また一ヶ月で20人程度しか登録者も出来ず、適当なあり物の動画投稿で再生数と登録者数をいっている人は、何がしかの工作をしている事も分かって来ました。

 

また再生回数が増えても、Googleの懐事情の影響で収入源となる広告は大幅減となっています。

現在は少し戻りましたが、4,5月は収入4割減という状況だったそうです。

人気YouTuberとなれば、企業とのタイアップやグッズ販売でかなりの収入を得ることができますが、チャンネル登録者数が1000人以上、再生回数10万回程度の底辺YouTuberの月収はせいぜい5000円から1万円程度にしかなりません。

今では億単位の収入を得たり、タレントとしても活躍するYouTuberもいますが、草分けの1人であるHIKAKINが、勤めていたスーパーマーケットを辞めて動画投稿1本で生活するようになったのは8年前のことです。

YouTubeだけで生活していくためには、そこそこの質を何年も投稿し続ける積み重ねが必要です。

チャンネル登録者数と実績を重ね、1再生あたり0.01円の収益がようやく0.3円くらいまでになるわけです。

1つの動画の編集に数時間かけて、クオリティーを維持し続けなくてはいけないので、タレントさんが転身しても簡単には単価は上がりません。

数年前のデータだと、上位3%のユーチューバーが全再生回数の90%を占める寡占化と、テレビタレントと放送業界政策関係者の転身も進み、新規参入はかなり難しくなって来ました。

最近よくいる事件を起こす迷惑系と言われる人たちも、最初は普通の映像を流していたりします。

当然、再生回数は上がりません。再生数目当てで投稿した過激な映像が回数を稼ぎエスカレートしていきます。

文章に比べて動画は読解力理解力がなくても閲覧できるため、低年齢の子どもほど食い付きがいいのもYouTubeの特徴です。

2019年の調査で、子どもを対象とした子どもが出演する動画は、他の動画と比べると視聴回数が4倍だったそうです。

昨年、世界でもっとも稼ぐYouTuberとなったのは、アメリカのライアン・カジ君で、28億円を稼ぎました。

アメリカでは多くの子ども向けの動画で保護者の同意なしに子どもの個人情報を収集していたことが問題となり、YouTubeとサービスを提供しているGoogleは、子ども向けに分類した動画に関しては「ターゲットを絞った広告」の表示を中止しました。

 

動画サイトは最初期は大体のところで無法地帯です。

しかしプラットフォームとして力を付けるに従って規約を変えていきます。細かいものを入れれば30回以上の改訂がありましたし、システム的には独善的に厳しくそしてナルシシズム的にバカになっていきました。

だから今まで問題なかったものが突然ダメになったりします。

 

YouTuberという職業にはキャリアという概念が存在しませんでしたが、目立ちたいとか、金もうけがしたいだけという人にもお勧めできなくなりつつあります。

やりたいのであれば、新しいジャンルを開拓する他なく、本気でやる強い意志があるならアイディアをこさえて、まず周囲に話してみて反応を伺った方がいいでしょう。

方法論で言えば、新しいプラットフォームにいち早く目を付けるのも1つの手です。TikTokにうまく乗った若い女性がCMや広告に起用されたりしました。そうやって横展開していくという方法もあります。

これという一芸の持ち主、そして先行者利益ということです。

YouTubeで自動削除した動画が倍増?!

Google傘下のYouTubeは8月25日、機械学習を利用してポリシー違反のアップロード動画を発見するシステムにより削除した動画の件数が、1~3月が571万件だったのに対し、4~6月は1084万件で倍増したと発表。

4~6月の動画削除件数は約1140万件で過去最高を記録。

そのうち自動削除によるものが1084万件に上った。1~3月の動画削除件数は全体で611万件で、そのうち自動削除件数は571万件でした。

YouTubeは通常、コンテンツIDと呼ばれるシステムが自動的にチェックしたポリシー違反の動画を制御したり削除したりしています。

新型コロナの感染拡大を受け従業員の自宅勤務を推進したため、投稿された動画のチェックに割ける人員の確保が難しくなったとして、3月にはシステムで動画を自動チェックする比率を高める方針を示していました。

そのためこの期間は正確性よりもYouTubeコミュニティーの安全性を優先することを建前として、システムによる動画チェックの割合を増やし削除が行われていました。

代わりに動画削除に対するクリエイターからの異議申し立てに対処できるようリソースを配分したと言っていますが、実際は大した機能ではありませんでした。

申し立て件数は動画削除件数の3%未満で、この半数ぽっちの削除を取り消したそうです。

猛暑注意“スマホ熱中症”スマホも体も要注意

今年の夏は例年に比べれば大した暑さではありませんが、それでも8月21日、大阪市で観測史上2番目となる38.6度を観測しました。

また猛暑日となっている東京では、1日で82人が熱中症の疑いで搬送されてた日もありましたが、猛暑で具合が悪くなるのは人間だけではありません。

生活にかかせないスマホにも、暑さに伴う危険があります。

スマートフォンに限らず、電子部品は極端な暑さ/寒さの両方に弱いです。

iPhoneは0〜35℃のあいだで利用するように推奨されています。

0℃以下だったり、35℃以上だったりすると正常な動作が保証されません。

正常に動作しないだけならまだ良くて、スマホに搭載されているリチウムイオンバッテリーは熱に弱いため、最悪の場合爆発する恐れもあります。

実際、炎天下でスマホを使い続けた結果、電源がいきなり落ちたり、充電ができなくなる症状があります。

過去には車のダッシュボードに放置していたスマホが爆発したという事例もあります。

海外ドラマでよくある建物のエアコンが壊れているみたいなことが無い限り、暑い場所は人間にも機械にも良く無いので、快適な場所に移動してスマホを使うようにしましょう。

今週のお題「暑すぎる」

InstagramとMessengerの統合が進むか!?

昨年からまことしやかに噂されていたFacebook社の所有する三大SNSFacebook Messenger、WhatsApp、Instagramのメッセージ機能を統合するという案が動き始めたようです。

3つのサービスを合わせると、現在40億人もの月間アクティブユーザーをカバーしており、統合が遂行されれば世界最大のメッセージプラットフォームとなるでしょう。

この大掛かりなプロジェクトはマーク・ザッカーバーグの長い間の構想の一部だったそうです。

Facebookのエコシステムにユーザーを取り込んでいくため」と話していますが、同時に買収された大手SNS企業たちは皆、買収時には権限は会社自体に残り、Facebook本社は口出ししないと約束されています。

その後、それぞれのアプリの成長ぶりを経験し、サッカーバーグの考えが変わったようでした。

すでにそれぞれのアプリの創設者たちは、Facebook社の過干渉が原因で全員辞職しています。


これらの統合には、方々から不満の声もあり、WhatsAppは不満の様でした。

すでにFacebook社の干渉から逃げるようにして、各アプリの創設者たちがいなくなったのと同時に、Facebookはそれぞれのアプリに以前より頻繁に提案などが多くなった。

WhatsAppは現在統合されようとしているSNSの中で、唯一デフォルトでエンドツーエンド暗号化(E2E暗号化)を適用しているサービスで、最低限のユーザーデータの保有とメッセージデータの放棄に努めています。

プライバシーの持つ価値というのは年々高まっている中で、WhatsAppは一般アクセスの多いメッセージアプリの中でもプライバシーを重視しています。

他のアプリと統合されることでWhatsAppの特徴であるセキュリティという要素が削がれることになるのかもしれないという懸念が、従業員からあがっているそうです。

https://9to5mac.com/2020/08/15/facebook-is-now-merging-instagram-and-messenger-chats-into-one-service/


別の記事でも書いたのですが、コミュニケーション関連で現在ネットでうまくいってる会社は時価総額高いんですが、コミュニケーション(メッセージ)関係のサービス提供する会社ってのは、ほぼ日本壊滅したので、日本人は蚊帳の外の議論でしょうね。

note.com

コロナで薄れる東京オフィス需要、選別が進行中!?

コロナ禍によるオフィス需要の減退は世界的な現象で、当然東京でも顕在化し始めました。

私が務めている会社もオフィスの数フロアを売っ払ってしまう事になったのですが、今の状況のお陰でようやく東京の中心部に集まる必要がないという事に気付いた◯◯経営層が増えた様です。

そもそも企業がなぜ都心に大きなオフィスを持とうとしてきたかというと、同じ場所に集まって仕事をするという日本人の慣習と、それに伴う営業活動のやり易さがありました。

都心という立地にはブランドイメージや信頼度の高さと言った効果もあります。

しかしコロナのお陰でテレワークが広まり、一箇所に集まって仕事する必要はなかった!という気づきが生まれました。

これがもう少し定着して「都心=ステータス」という価値観も薄れていけば、今よりは一極集中を避けられるか、少なくともより働きやすい環境になるでしょう。

ただ、都心のオフィスには交通アクセスが良いという利便性があるため、営業活動の合間に寄れる営業拠点や作業場所、TKPの様な商談やセミナーの会場は残るでしょう。

一つの企業が無駄に大きな面積を専有するのではなく、目的によって適した場所を提供するシェアオフィスを契約し、必要に応じて使うような形が増えていくのではないかと思います。

昔から鎌倉など多少外れた場所に社を構えている企業は経営方針的に賢く、ちょっと前に渋谷ストリームに入居した様なお登りさんは経営方針的に賢くないという事になりましたね。

【メンタル】写真やカメラを嫌がる心理とは

私もそうなのですが、写真を撮られるのが嫌な人というのは結構いると思います。

撮られるにしてもどう言った撮られ方をするかで、その人の心理というものが実は全然違います。

では写真やカメラを嫌がる心理とは具体的にどう言ったものなのでしょうか?

 

ちなみにカメラで写真を撮られるのが嫌な理由に、基本的にそこに存在した証跡の一切を残したくないから!という隠者的思想もありますね。

写真やカメラを嫌がる心理 - Mentality Quest