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【はてブ】ブログが運営によって凍結された時の話

凍結前記事のサルベージ。

2018年より前の話ですが、以前書いていたブログのアクセス数がある日を境に0更新になっていた事がありました。

調べた所、はてな運営側から公開設定を限定公開に変更つまり凍結されていたのです。

以前書いていたアクセス数がたいして無い場末のブログでも、凍結されるんだな〜と言う教訓を踏まえて、当時調べた内容も含めて原因と結果を纏めています。

 

発端

とあるサービスについて纏めていた内容でした。

スコア系のサービスだったのですが、得体が知れなかったので、対象サービスで10パターンのスコアが上がりそうな情報(年収が極端に高いとか会社が有名とか)を作成して、実際にどの程度スコアが変わらないかという事実を記載していました。

しかしそれが良くなく、運営企業が「名誉毀損だぶひぶひ!」というのをはてな運営に問い合わせたようでした。

この件に関しては、私がはてなに登録していたメールアドレスに直接メールが来ました。

送り主ははてなサポート窓口 法務関連担当の中川さんと言う方です。

メールに署名が無いため当初イタズラだと思いましたが本物です。 

サービスの運営企業から、株式会社はてなに対してプロバイダ責任制限法に基づく削除申立がされたようです。

記事を権利侵害情報とし削除を求める事由を転記され、自主的な削除の可否をご検討ください。

と言う内容のメールが来ていました。

しかしメールなど見ていなかったためコレを放置。

その結果、ブログ全体が凍結されました。

7日以内に削除あるいはご連絡をいただけない場合、勝手ながら弊社にて当該サービスをプライベートモードに固定するなど、送信防止措置をとることがあります。ご了承ください。

 

詳細内容

前述した通り、十通りのパターンを用いていましたが、入力結果に対して変化は無いに等しい状態でした。

名誉毀損も何も事実を書いているだけで、似たようない内容が当時5chやまとめサイトにも書いてあったほどです(笑)。

正直個人のブログにケチを付けている暇があれば、サービスの成長に投資すべきです。

思っているよりサービスが成長してないのは、対外的な担当者を雇う前にエンジニアを採用しない事。

更に不透明な内容のまま広告を打っているからです。

情報操作にバイアスをかけお金と時間を使うなくらいなら、サービスの純粋な成長に投資し、透明性や品質に力を割くべきです。

このサービスは間接的に自分で黒だと認めていますし、対外的にいきなり法的に◯◯など強い言葉を使う輩は大抵たいしたことありません。

数年後の追記:↑という正論を当時書いたのですが、今では名前すら出ないので、当時書いた通り競合サービス諸共消滅しました。当たり前ですが、事実はあらゆる物に勝るのです。

 

事後対応

とりあえず対象の記事は削除し、その有無を運営に伝えましたが、

経緯の説明、再発防止策などお知らせください。その上で公開可否を判断します。

さらに上記とのことなので、それもメールしましたが数年にわたって音沙汰が無いのですね(笑)

とりあえず元々アクセス数の大きい記事は有用性があるので、残すために新規にブログを作成しました。

 

これもおかしいな〜と思っていたら、はるか昔からこういった事象はあるのです↓。

suiyoubi.hatenadiary.jp

当時リニューアルとかやってたみたいですが、どうでも良いことより、こちらもサービス運営の方針を考え直した方がいいですよと。

お題「思い出のWebサービス」